便秘歴30年(以上)、腸々夫人ですよ。
みなさま、はじめまして。
腸々夫人またの名をマダム腸々と申します。
いよいよ40代に突入し、女の絶頂期とも言える時期を楽しく過ごしておりますが、わたくし、ずっと人知れず悩んでいる深刻な事案がございましたの。
それは、小学生のころから抱えてきた便秘のことなのです。
※ここから先は、お食事中の方はお読みにならないでくださいね。
あれはおそらく、小学四年生のころでした。
クラスの先生が、こうおっしゃるの。
「みなさーん!!普段からうん◯は週に何回出ますか??!はい、じゃあ毎日出る!っていう人、手をあげてー♪」
わたくし、その時はじめて知ったのですわ。
「◯んちって、みなさん毎日のようにされるものなのね!!!?」と。
本当に、あれほどのカルチャーショックは、まだ10歳程度のわたくしにはなかなか体験したことがございませんでした。
当時のわたくしのお通じは、良くて週に二回程度。しかもすでに、ウサちゃんのような硬くてコロコロしたものが少しだけ。
「あら?わたくしの◯んちって、異常だったのですね!?」
とはじめて気がついたわたくしは、そのころから始めたのです。何を?って、同じく便秘の父が密かに服用していた、コーラ◯ク(ピンクの小粒)という便秘薬をです。母にも父にも内緒で、飲みはじめました。
しかしそこは小学生、服用量とお腹の具合についての整合性についてなかなか理解できず、ある時などは祖母の家で、オナラをしたかと思ったら下痢していたこともあり、ずいぶん心配されたものです。しかしわたくしは、祖母にも親にも、何も相談できませんでした。何故でしょうね、子供ながらに、自分が便秘だと知られるのは恥ずかしいというか、親に申し訳ないというか、なんとも言えない気持ちになっていたように思います。
しかしそのうち、わたくしは母に打ち明けまして、母もそれからずいぶん心配してくれ、いろんなお薬やサプリメントを試させてくれたり、食事のことも色々と苦慮してくれました。しかし、わたくしの便秘症状は悪くなる一方でございました。
その後は国内外のあらゆる療法をめちゃめちゃ試し、そして今に至ります。ざっくりすぎてごめんあそばせ、でも、それぞれの療法やサプリメントについては別途レビューの記事を書いて参りますのでね。
同じような悩みを持つ方が、早くに良くなられますようにと思っております。