腸々夫人の便秘&ビューティー

便秘歴30年以上の、マダム腸々の便秘改善&美容術をご紹介致します。

第三の食物繊維【バーリーマックス】

御機嫌よう、腸々夫人です。

 

わたくし、一足遅れて「第三の小麦」と言われる「バーリーマックス」のシリアルを手に入れましてよ。

f:id:madamecolon:20180924115634j:image

【バーリーマックスとは…】

オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した非遺伝子組み換え大麦です。

・ 一般の大麦に比べて2倍の総食物繊維量を含むスーパーフードです。

・3つの食物繊維(フルクタン、β‐グルカン、レジスタントスターチ)を含み、「腸の奥」まで届きます。

(TEIJIN公式サイトより)

---

 

ちょ…腸の奥ってどこでしょう?直腸?小腸??謎が深まります。

f:id:madamecolon:20180924120554j:image

 

ところでこちらのバーリーマックスを使用した日清さんのグラノーラ、ショッピングサイトでは何故かプレミアが付いてしまって一袋3,000円ぐらいするものもあったのですが、色々調べてみると、こちらの商品は最初、数量限定で発売されたようでございました。

 

発売元の日清さんのサイトを見つけたので隅々まで探してみると、バーリーマックスは日清さんのサイトでも買えないようで…焦りました!

そうなるとますます、欲しくなるのがわたくしです。(笑)

 

なんとAmazonAmazonでも、Amazon Freshでしたら定価で購入できましたので、早速オーダー致しましたよ。

f:id:madamecolon:20180924120815j:image

いろんなものが入っています。美味しいのかな?

 

わたくしは水溶性食物繊維としてキウイを頂くことを日課にしておりますので、この日は生のキウイにバーリーマックスのグラノーラ、そちらにヨーグルトをかけて頂きました。

f:id:madamecolon:20180924120934j:image

歯ざわり・風味はカリッカリに揚げたちょっと焦げ気味の硬い揚げ玉みたいな感じでございました。ドライフルーツも入っていますが、甘みはほとんどございません。美味しいかマズイかと聞かれましたら、「どちらかと言うとマズい」部類に入るのではないかと思われます。(笑) ぶっちゃけ、あまり味が致しません。

 

一応一皿頂きまして、その後もう一度、チョコレート味のプロテインパウダーを振りかけて、豆乳で頂いてみました。しかし、やはり味が物足りず…。「とりあえず何が味のするものが食べたい」と思いましたので、サラダを作って食べてから、今度はデザートとして頂いてみることに致しました。(笑)

 

「デザートとして」とは、今度はバーリーマックスグラノーラに、普通のココアパウダーを多めに振りかけて、豆乳とメープルシロップで頂いてみました。うーん、やっぱりさほど美味しくありません。(笑) 「ま、本当に身体に良いものなんて、こんなものかなぁ」と、諦めた瞬間でございました。(笑)

 

しかしですね、その一連のアレコレの約一時間後にですね、便意を催したのですよ〜!!(笑) わたくしは現在、溜池山王にある小林メディカルクリニックの便秘外来に通っておりまして、そちらで整腸剤とマグネシウムを処方して頂いているので、もしかしたら偶然かもしれませんが…それらのお薬を飲んでも、決して「食後すぐに便意を催す」ということはなかなかございませんでしたので、ちょっとビックリ致しました。また少し続けてみて、よろしいようでしたらこちらでご報告させて頂きますね。

 

 

 

便秘歴30年(以上)、腸々夫人ですよ。

みなさま、はじめまして。

腸々夫人またの名をマダム腸々と申します。

 

 いよいよ40代に突入し、女の絶頂期とも言える時期を楽しく過ごしておりますが、わたくし、ずっと人知れず悩んでいる深刻な事案がございましたの。

 

それは、小学生のころから抱えてきた便秘のことなのです。

 

※ここから先は、お食事中の方はお読みにならないでくださいね。

 

あれはおそらく、小学四年生のころでした。

クラスの先生が、こうおっしゃるの。

 

「みなさーん!!普段からうん◯は週に何回出ますか??!はい、じゃあ毎日出る!っていう人、手をあげてー♪」

 

わたくし、その時はじめて知ったのですわ。

 

「◯んちって、みなさん毎日のようにされるものなのね!!!?」と。

 

本当に、あれほどのカルチャーショックは、まだ10歳程度のわたくしにはなかなか体験したことがございませんでした。

 

当時のわたくしのお通じは、良くて週に二回程度。しかもすでに、ウサちゃんのような硬くてコロコロしたものが少しだけ。

f:id:madamecolon:20180905115638j:image

「あら?わたくしの◯んちって、異常だったのですね!?」

 

とはじめて気がついたわたくしは、そのころから始めたのです。何を?って、同じく便秘の父が密かに服用していた、コーラ◯ク(ピンクの小粒)という便秘薬をです。母にも父にも内緒で、飲みはじめました。

 

しかしそこは小学生、服用量とお腹の具合についての整合性についてなかなか理解できず、ある時などは祖母の家で、オナラをしたかと思ったら下痢していたこともあり、ずいぶん心配されたものです。しかしわたくしは、祖母にも親にも、何も相談できませんでした。何故でしょうね、子供ながらに、自分が便秘だと知られるのは恥ずかしいというか、親に申し訳ないというか、なんとも言えない気持ちになっていたように思います。

 

しかしそのうち、わたくしは母に打ち明けまして、母もそれからずいぶん心配してくれ、いろんなお薬やサプリメントを試させてくれたり、食事のことも色々と苦慮してくれました。しかし、わたくしの便秘症状は悪くなる一方でございました。

 

その後は国内外のあらゆる療法をめちゃめちゃ試し、そして今に至ります。ざっくりすぎてごめんあそばせ、でも、それぞれの療法やサプリメントについては別途レビューの記事を書いて参りますのでね。

 

同じような悩みを持つ方が、早くに良くなられますようにと思っております。